私は1年前から料理代行の仕事をしています。~
準1級合格
私は1年前から料理代行の仕事をしています。専門学校在学中に家庭料理検定3級を取得しましたが、もう一度基本を思い出したいと準1級に挑戦しました。受験のために対策講座を受講し、公式ガイドを何度も勉強し、実技は包丁の研ぎ方からやり直して繰り返し練習しました。学生時代に戻ったような一生懸命さだったと思います。 仕事では技術だけでなく、お客様の都合に合わせて様々な対応力が求められます。1つの料理を作るにしても、大量に作る場合、材料が足りない時の代用、保存性を持たせたい場合、減塩でかつ美味しい料理などなど…。そのためには調理科学の知識が必須です。また四群点数法の献立問題も普段メニューを考えるのに大変参考になりました。私は日常の食事こそ最も大切だと思っています。自信を持ってお客様の健康を守り、日常を支えるこの仕事が出来るよう、さらなる知識と技術の向上を目指し、今後は1級に挑戦したいと思います。