もともと食べること料理を作ることが好きということもあり～

　もともと食べること、料理を作ることが好きということもあり、長年、調理の仕事に携わってきました。「家庭料理検定」は短大に入学して知り、自分の調理技術が何級程度であるか試したいと思い、2級、準1級の受験を決意しました。基礎技術である「大根のかつらむき」は初めての挑戦であったため、最初は思うようにできませんでした。しかし、先生にも指導していただき、何度も練習すると徐々にコツをつかみ、スムーズに長くむけるようになりました。上達するには、“練習あるのみ”であると感じました。今回の受験を通じて、改めて食の大切さ料理の楽しさ、やりがいを感じ、生涯、食に携わる仕事をしていきたいとの思いが強くなりました。4月より学校栄養士として勤務します。今回学んだことやテキストを活用し、子どもたちに食事の大切さや食文化、食べることの楽しさ、そして何よりも食に興味、関心をもってもらえるよう食育の指導、推進に尽力して参ります。