私は二年生の終わりに福岡から～

私は二年生の終わりに福岡から東京に引っ越してきました。東京の学校で家庭料理検定を受けられることを知って、もともと料理が好きだったため受験案内の手紙を受け取ってから「絶対に受けよう！」と決めて三年生の時に初めて５級を受験しました。お母さんの料理の手伝いをするうちに自分でお父さんのお弁当にいれている厚焼き玉子を作れるようになったりとお料理の楽しさを知っていたので、もっと料理に詳しくなれるチャンスだとも思いました。
　勉強方法は、筆記試験は家庭料理検定の教科書を読むことです。学校の家庭科の授業の理解にもつながり高得点をとることができました。実技試験は、夕食のデザートにリンゴをむいたり、休みの日にお母さんと一緒にかきたま汁を作り家族に食べてもらったりしました。家族が「美味しいね」と言ってくれるとますますやる気がでました。家庭料理検定に合格することで、家庭科の調理実習などでも自信をもって挑戦することができ、家でも色々な料理を作ったり、今日の献立の栄養バランスなどもわかるようになったので良かったです。今後も家庭料理検定で学んだことを日々の生活に活かしていきたいです。