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つばきジュニア

2023.09.01
つばきジュニア

当バレーボールクラブでは6年前より、「体づくりへの大切なこと」を学んでもらう取り組みとして「家庭料理検定」を取り入れています。5年生に5級、6年生に4級の受験を義務づけ、「毎回全員合格」を合言葉に15名から20名程度で受験しています。
一昨年からは「子どもと一緒に学ぶ、一緒の理解をする」ことを狙いに保護者にも声をかけ、参加してもらっています。
試験日が近くなると、親子で互いに問題を出し合ったり、練習時間の前後で子どもたち同士が「5大栄養要素は?」など問題の出し合いっこをしています。
実施にあたり、チームスタッフも一緒になった取り組みが重要と考え、監督自ら都度質問をしたり、大切さを説いたり、また日頃のノートに家庭料理検定ページを設けたりと一工夫をしています。
子どもたちもはじめは「あ~プレッシャー!」「嫌だな~」と言っていますが、「家庭料理」を学ぶうちにその顔は笑顔になり、みんなで取り組んでくれるので、チームの一体感を作ることにも大いに役立っています。

試験風景

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