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自治体オリジナル家庭料理検定のご紹介

2023.05.31

女子栄養大学 生涯学習センターが、運営を全面的に協力し、実施を行う自治体オリジナル家庭料理検定です。

小・中学校で学ぶ家庭科の「食」の範囲を網羅した内容を元に、
初級(小学生までに学ぶ知識)、中級(中学生までに学ぶ知識)を実施しています。

本検定では、日本の食文化の継承、食事のマナー、バランスの取れた食事や食卓のととのえ方、
基礎的な調理の仕方などが身につき、食にさらなる興味関心を抱かせます。
それにより家庭料理(食事)を通じて、生涯を健康で充実した毎日を送ることを目的としています。

【受験対象者】
小・中学生とその保護者、教職員。
自治体在住の方々。

【ポスター・パンフレット】
自治体のキャラクター等使用し、
その自治体独自のものを作成することができます。

【試験問題】
自治体オリジナル検定では下記のことが学べます。
生きる力(毎日食べている食事が今の自分をつくり、未来の自分をつくります)
自分で考える力(食事には準備が大切です。計画・実行する楽しさが身につきます)
食の文化を受け継ぐ(日本の伝統的な食事「和食」を通じて食の文化を受け継ぎます)
また、自治体独自の問題(特産物や自治体の取り組みなど)を作成し出題します。

【試験日】
お好きな期間を設定し実施することが出来ます。

【試験方式】
IBT(Internet Based Testing)での試験となります。
インターネットを 経由して実施する試験やeラーニングの総称です。
パソコンやスマートフォン、タブレット等から、受験することができます。

【実施級】
初・中級

【表彰制度】
自治体様独自の設定が可能です。
例として、6割以上で認定証の発行、9割以上で区長賞や市長賞の発行等です。

【実施事例紹介】

2022年度 江東区家庭料理検定 表彰式

ここでは 2023(令和5)年度で4年目を迎える『江東区家庭料理検定』(東京都)を紹介いたします。

江東区保健所健康推進課が窓口となり、ご実施いただいており、
実施初年度の2020年度から毎年3,000人を超える小・中学生、区民の方に受検をしていただいております。

江東区では、9~10月に、受検者を募集し、翌年1月に試験を実施しています。コロナ禍でもIBTでの実施でしたので、中止をすることなく実施ができました。

また、2022年度は満点得点者を対象とした「成績優秀者表彰式」を初めて集合型で実施し、区長による賞状授与や、本学学長の講演会を行いました。

江東区家庭料理検定の紹介ページはコチラ

平成17年に食育基本法が制定されて以来、義務教育においては、知育、徳育、体育の基になるのが「食育」であるとされております。
多忙な教育現場において、児童生徒、学校、保護者の方々が一体となって取り組むことができる「食育」のツールとして家庭料理検定を利用できるのが大きなメリットです。

自治体オリジナル家庭料理検定について、詳細の内容を聞いてみたい、自分の自治体で実施をしたい等、
少しでもご興味を持たれた方がいらっしゃいましら下記のリンクよりお申し込みください。

自治体オリジナル家庭料理検定のご相談 お申し込みフォーム

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